過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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159: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:50:33.24 ID:b2/JpCsN0

筆者です。

>>157
自分も半可通ですので同程度の知識ですが
以下略



160: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:51:27.60 ID:b2/JpCsN0

シーアーク。
かつてそこは『ファントムソサエティ』が、自分たちの配下である
ダークサマナーたちに開放していた建設中のホテルに偽装した
対悪魔の訓練施設である。
以下略



161: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:52:30.02 ID:b2/JpCsN0

まどかと杏子の対悪魔訓練が一段落した休憩時間。ネミッサは
まどかと共に他のサマナーの車に便乗し業魔殿へ。新しく仲魔を
譲ってもらうとのこと。
めんどくさがった杏子は一人お菓子を食べながらロビーで寛いで
以下略



162: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:52:55.48 ID:b2/JpCsN0

「うろ覚えだけど、受胎を報告する天使だったよね」

「お詳しいですね」

以下略



163: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:53:21.51 ID:b2/JpCsN0

「あたしみたいな悪党にもきてくれるの? ってか相手いないよ」

杏子は板チョコを半分に割り、ライラに差し出す。受け取った方は
口には運ばず返事を返す。
以下略



164: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:54:06.16 ID:b2/JpCsN0

父親の無理心中から一人生き残った杏子は、生きるために窃盗を
繰り返し生きながらえてきた。その頃ちょうどマミとも袂を分かち
刹那的退廃的な生き方を続けてきた。

以下略



165: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:54:34.74 ID:b2/JpCsN0

思い出した杏子の声がひび割れる。大音量で溢れ出た真意。

「『聖女』なんかじゃねえよ。親泣かせてなにが『聖女』だよ!」

以下略



166: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:55:08.04 ID:b2/JpCsN0

「人間たちの社会に詳しいわけではありません。
ですが子供の不始末を一緒に謝り許してもらおうとする大人を……
一般的に親というのではありませんか?」

以下略



167: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:55:33.70 ID:b2/JpCsN0

だが杏子は納得できないらしい。唇を噛みしめて罪悪感と戦って
いた。
その様子に気付いたらしいライラは、夜色の羽を広げ杏子の肩を
抱くようにして引き寄せる。杏子は素直にそれに従った。
以下略



168: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/30(土) 00:55:59.78 ID:b2/JpCsN0

「お姉ちゃん、ただいま」

「お静かに。彼女は眠っています」

以下略



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