過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
1- 20
415: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 19:55:45.14 ID:CgPrE9Oh0

『馬に蹴られて!』

それでもなお迫る使い魔にスレイプニルが強烈な体当たりと蹴りを
繰り出す。また正面に立ちふさがる相手に対しては轟くような咆哮を
以下略



416: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 19:57:12.37 ID:CgPrE9Oh0

「あの時も言ったでしょう!
『一人で悩まないで。私も悩みたい。ネミッサと一緒に』って」

強烈な平手打ちを喰らったようにネミッサは目を見張る。その眼前には
以下略



417: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 19:58:52.05 ID:CgPrE9Oh0

駄々漏れのマミの言葉が念話となり、周囲に伝わる。

”ほら、やっぱり室長とマミさんデキてる”

以下略



418: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 19:59:41.18 ID:CgPrE9Oh0

雷堂を救ったのはさやかの分身たちだ。魔力を消費し決して
万全の状態ではないが、無防備な雷堂を庇うには十分だった。
またその周囲を後詰の部隊が守る。さやか一人に負担を掛けさせる
必要はなくなっていた。
以下略



419: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 20:00:47.95 ID:CgPrE9Oh0

杏子の分身が一人シヴァに近寄る。シヴァの周囲に使い魔が集まり、
状況が悪化していたためだ。白虎だけでは支えきれないほどの数が
群がる。そこに巨大な鉄鎖鞭を振りかざした杏子が増援に現れる。
分身であっても戦力的には申し分ない。時間はかかったが白虎と共に
以下略



420: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 20:01:47.34 ID:CgPrE9Oh0

まどかの隣にライドウが到着する直前。一際巨大な使い魔が行く手を遮る。
その使い魔がジャグリングのクラブを振りかぶり叩きつけた。
だがそれは空を切り、ライドウは背後に回っていた。その隣にはほむら。
彼女が時間を止め彼を誘導したのだ。その彼の傷だらけの体を見て
以下略



421: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 20:04:51.02 ID:CgPrE9Oh0

強力な魔力弾や炎の塊を避けつつ、馬の鞍にしがみつく二人。もはや
二人が離れることなど論外だった。

自分の計略が失敗したことを悟ったQBはこともなげに見つめている。
以下略



422: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 20:05:47.23 ID:CgPrE9Oh0

マミとネミッサの合体魔法。それを馬上から一発ずつ作り撃ちこむ。
大威力の大技を撃ちこむより、万魔の砲撃を小刻みに目標を変え撃ちこむ
ほうが効果的と判断したからだ。大きな使い魔や、魔力の塊を狙撃し
他の仲間や仲魔を守ることにシフトした。
以下略



423: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 20:07:09.92 ID:CgPrE9Oh0

だが、そんなネミッサの思惑などどこ吹く風でいたのはライドウその人だ。
まどかとの間に立つ使い魔を撃破し、隣に並んで立つ。

「初めまして、サマナーさん。無事に会えましたか?」
以下略



424: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/23(日) 20:09:44.55 ID:CgPrE9Oh0
筆者です
色々と詰め込みました

ちょっと詰め込み過ぎてしまい、あと2〜3回の投稿が必要であります

以下略



514Res/519.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice