過去ログ - 春香「私、天海春香……トップアイドル、目指してます!」
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112:補足4[saga]
2013/03/04(月) 19:40:51.67 ID:Cj4CeOkc0

 淡いクリーム色の床は太陽の光を優しくかえしていました。
 誰もいないし、会場の泣き声も届いてこない廊下。
 床の材質のせいか、足音がしない廊下にいるのは私と静寂。

以下略



113:補足4[saga]
2013/03/04(月) 19:41:49.29 ID:Cj4CeOkc0

 やがてトイレ手前まで来たとき、

「ともみ、残念だったわね合格できなくて」

以下略



114:補足4[saga]
2013/03/04(月) 19:43:44.38 ID:Cj4CeOkc0

りん「それにしても、最後に呼ばれたやつ、春香って言ったけ?」

春香「!」

以下略



115:補足4[saga]
2013/03/04(月) 19:44:24.52 ID:Cj4CeOkc0

りん「それよりも最終選考どうするんだろう」

麗華「さあ? とりあえず……」

以下略



116:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:45:37.48 ID:Cj4CeOkc0

 会場の関係者用通路を黒井社長は一人で歩いていた。

黒井「……チッ」

以下略



117:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:46:40.71 ID:Cj4CeOkc0

雪「聞いたわ」

黒井「……何を?」

以下略



118:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:47:52.11 ID:Cj4CeOkc0

雪「あんなのどこにでもいる平凡なアイドルでしょ?
   他のはともかく、少なくともあの子なら私のほうが実力が上のはずだわ」

黒井「……何が言いたい?」
以下略



119:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:49:35.29 ID:Cj4CeOkc0

黒井「いいか、エレガントな私は買収はしても、買収されるという醜いことはしない。
    特に、あの765プロにだけは、な」

雪「じゃ、じゃあ、私があの子より劣っているというの?」
以下略



120:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:50:07.44 ID:Cj4CeOkc0

雪「協調性? そんな選考基準があるなら先に言うべきでしょ?
  各グループで一人ずつ選ばれると思ったから私は個人をアピールしたのに……!」

黒井「では今日のお前は全て嘘ということか?」
以下略



121:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:52:01.73 ID:Cj4CeOkc0

 黒井社長が会場から会場から出る。
 待っていた高級車のドアが開くと黒井社長は当たり前のように乗り込んだ。

黒井「出せ」
以下略



122:投下[saga]
2013/03/04(月) 19:54:27.13 ID:Cj4CeOkc0

黒井「少しは静かにできんのか」

舞「ええー。黒井社長はさっき可愛いこと散々しゃべっていたじゃない」

以下略



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