過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」2
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 23:22:59.16 ID:foGpX3fT0
団員1「誰かいますか?」

ポンペ「えっ、えっと……見たところポケモンだけのようですね」

団員2「暗いですね…奥の方にもいませんか?」

ポンペ「どっ、どうかな…?サニーゴ見てきて」 サニーゴ「サニャ」

さやか(こっちにくる……)

ほむら(いざとなったら、やるしか……)

サニーゴがピョンピョン跳ねながら近付き、辺りを見回す。
部屋の中にいるポケモン達は黙って俯き、さやか達のことを教える様子はない。

さやか(さっきもそうだったけど、ここにいるポケモン達はやっぱりウィッチ団のことよく思ってないんだろうな
    だからあたし達を庇ってくれてるんだ)

ポンペ「うーん……いっ、一応"とげキャノン"を撃ってみて」

部屋の隠れていそうな場所にとげを連発し牽制を試みる。
しかし当然何の反応もない。

ポンぺ「いっ、いないみたいだね……他の部屋もを探そう」

ここには誰もいないと判断し、ポンペ達は部屋を出て別の場所へと向かって行った。

ポケモン達からも安堵の息が漏れる。

ほむら「助かったわね……」

さやか「うん……ね、ねえ」

ほむら「……何」

さやか「いい加減出たくない?」

ほむら「デスカーン、そろそろ開けてくれない?」

デスカーン「デヒヒヒ」ケラケラ

さやか「ちょっ、開けなさいっての!腕白小娘っぷりにも限度があるってば!!」

しばらくしてから、ようやく二人はデスカーンから解放された。


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