33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:45:18.63 ID:onRvhrVu0
「クリア」
静けさが戻った後、少しの間、全員がモーショントラッカーに全神経を集中した。
四人を表す光点が周期的に点滅する以外に、動きはない。
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:46:22.80 ID:onRvhrVu0
『うん。いきなり森から飛び出してきて』
『まぁ、らくしょーだったけど』
「よくやった。俺たちはこれからここを復旧できないか試してみる」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:47:09.29 ID:onRvhrVu0
「そっちでこの、鉄クズを一人分回収できるか?」
『あー……』
『私とゆきぴょんで一人ずつ相手にしたんだけど』
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:47:36.02 ID:onRvhrVu0
「プロデューサー、頭ならここに」
私は壁際に転がったそれの頭を拾い上げ、掲げてみせる。
多少凹んではいるが、この中では最も良好な保存状態だ。
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:48:29.21 ID:onRvhrVu0
「どうだ?」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:49:23.70 ID:onRvhrVu0
「できました、プロデューサー殿。シグナルは弱いですが……」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/18(月) 00:54:37.87 ID:onRvhrVu0
「……電波が弱いのか、少し聞き取りにくい。もう一度言ってくれるかね」
「あれほどの技術を持ち、私たちと敵対する組織は961プロ以外にありません」
「それは、つまり……」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/18(月) 23:20:55.93 ID:ZuW3qRxdo
箱○つながりか
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