過去ログ - 高木「ティンと来た!」ランス「ガハハ!俺様に任せろー!」春香「ひんひん」
1- 20
222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:43:50.95 ID:qxTuKR/3o
Cブロック本戦出場者・765プロ 竜宮小町

 今大会でも乱戦を極めたCブロックを制したのは今、人気急上昇中の竜宮小町だ。本来行われるはずの競技とは違い、謎の美女が司会進行を勤めるというハプニングがあったが運営はこれを承認。今大会のイレギュラーさを最も語っていた予選だった。その内容で出場者は大きな精神的なダメージを被り、今後の活動を懸念されている。
 そんなトラブルだらけの予選を制した竜宮小町のみなさん曰く「私たちはユニットとして勝ったんじゃないわ。765プロとして勝ったのよ」と謙虚な姿勢を崩さない。実際、765プロはエントリーした全員が本戦出場を決め、その中には例に挙げたニューフェイスも混ざっている。代表して竜宮小町のみなさんにインタビューを受けてもらった。

以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:44:57.16 ID:qxTuKR/3o
Dブロック本戦出場者・961プロ Unknown

 そして、こちらももた波乱を呼んだ、いや波乱を沈めらたとでもいうのか?Dブロックから出場したのはこの1組だけという驚きの結果に終わったDブロック。その勝者は、またまた961プロからの刺客・そのユニット名どころか姿さえも黒いマントで覆われ、ビジュアルは一切謎の3人組だ。
 その踊りと歌声から女性であることが見て取れたが、決してやらせではない実力を魅せつけてくれた。その実力は折り紙つきながら、注目したいのはその客層である。961プロから新たにデビューするニューフェイスかと思いきや、彼女たちには既に莫大な数のファンが居り、それらはまたよく訓練された兵士のような印象さえ受けた。
 彼女たちに困惑する会場を牽引するかのように、ホームもアウェーも無い今大会を単独でライブのように変えてしまった。最後には声援が彼女たちに向けられたもののみになるという事態が発生した。これには他の出場者も肩を落として意気消沈。こちらも今後の活動が懸念されている。
以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:47:12.59 ID:qxTuKR/3o
 ……以上、今大会注目の本戦出場者たちの紹介とそのインタビューでした。明日の本戦で、史上稀にない大規模イベントの優勝者、観客たちが巷で噂し始めた”天下一のアイドル”は生まれるのか!?その真実は明日決まる!……この番組は、コパ商会……リーざる王国……魔法大国ゼス……CITY商店街……フロストばいてん……」



伊織「……やっぱり来たわね821プロ。ようやく居場所を突き止めたわよ。律子」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:47:56.79 ID:qxTuKR/3o
伊織「なにはともあれ、みんな。予選突破出来たのはみんなのおかげよ。明日に備えてゆっくり体を休めてちょうだい。いーい?いくらお祭りの雰囲気だからってハメを外し過ぎちゃだめよっ!」

亜美「そんなこと言っていおりんも、出店でいーっぱいお菓子買い込んでたじゃ→ん?」

伊織「そ、それはみんな疲れてるだろうから甘いモノを……」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:49:06.13 ID:qxTuKR/3o

香姫「はぁ……ダメだな。私、なんにも出来なかった……」トボトボ

千姫(さっきはすまなかったな織田の姫。だが、私の言葉に偽りはない。私のような戦好きなら尚更だ。輩を無理に従えることはない)

以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:49:54.70 ID:qxTuKR/3o
ヤンキー「ン?ボーイハ……」

香姫(この子、さっき予選で……?)

少年アイドル「こんな道中で女の子に迫るなんてみっともないぞ……って俺が言えたことじゃないか」
以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:51:26.12 ID:qxTuKR/3o

少年アイドル「あん時は恥を欠きたくなくて、とんでもないことをしでかしたと思ってるよ。けど、女の子に手を出すなんて真似をしたら、それこそアイドル人生も、人としても大切なものをなくしちまうところだった」

香姫「……」

以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:52:46.05 ID:qxTuKR/3o
少年アイドル「はぁ、まず謝るのもやめろよ。そんなんじゃ事務所の奴らに申し訳がたたないだろ?」

香姫「え?」

少年アイドル「俺が……その襲った時も、必死にお前を守ろうとしただろ?あれって、お前が守ってくれって助けを求めた訳じゃなかったろ?だけど、すぐに駆けつけた。それって、お前が大切にされてるってことだろ?」
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:53:32.80 ID:qxTuKR/3o
香姫「……はい!ありがとうございます!私、もっと自信を持ちたいとおも……いえ、自信を持ちます!自信のある皆さんに信頼される、私自身を信じます!」

少年アイドル「よし!じゃ、本戦は頑張れよ。生憎、俺は負けちゃったけど、あの女……いや、あの野郎を見つけたからな。それに、ここじゃ母ちゃんも見つからなそうだしな」

香姫「……あの!アナタはどちらの事務所の方なんですか?」
以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:54:04.20 ID:qxTuKR/3o
ランス「……お?香ちゃん。どうした?こんなところで……ん?アイツは……」

香姫「あ!ランス兄様……!ランス兄様どちらへいらしてたんですか!もうみなさん心配して……」

ランス「おう、ちょうど薬の効果も切れる頃合いだったからな。敗退したアイドルの更衣室でブイブイ言わしてきたわ。ハイパー兵器を使えなかったのが心残りだが……ううむ……」
以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/01(金) 00:55:19.38 ID:qxTuKR/3o
やよい「んー、香ちゃん?どこに行ったんだろう?」

千早「ええ、心配ね。春香もいなくなっちゃったし……」

伊織「あの猿。香を放っておいて、どこをほっつき歩いてるのよ!」
以下略



299Res/288.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice