過去ログ - まどか「夢の中で会った……」ほむら「私の名前はほむらです」
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2013/02/26(火) 21:43:19.07 ID:EhKn1AB60
ほむら「……待たせたかしら?」
少女「……いや、僕もさっき来たところだ」
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2013/02/26(火) 21:44:14.14 ID:EhKn1AB60
この少女のことは……名前すら知らない。
「スタンド使い」か「首に切り傷がある」程度の認識しかない。
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2013/02/26(火) 21:46:08.37 ID:EhKn1AB60
コーヒーとアイスティーが置かれたテーブル。
向かい合う初対面同士、数分間の静寂の後、ほむらは本題へ踏み込む。
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2013/02/26(火) 21:47:06.03 ID:EhKn1AB60
引力の魔女レイミの使い魔は、見滝原の外にも広がって活動していたと聞く。
風見野やM市も例外ではない。
以下略
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2013/02/26(火) 21:49:52.33 ID:EhKn1AB60
ほむら「それはさておき、あなたの方だけど……あなたも私に聞きたいことがあるそうじゃない」
少女「あぁ、そうだね。そのためにキュゥべえに言伝を頼んだんだった」
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2013/02/26(火) 21:51:44.60 ID:EhKn1AB60
少女「写真も持ってきた。彼女に見覚えはあるかい?」
ほむら「…………」
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2013/02/26(火) 21:53:44.94 ID:EhKn1AB60
少女「で、その様子から見るに……?」
ほむら「……えぇ。私が来たときには既に」
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2013/02/26(火) 21:55:18.64 ID:EhKn1AB60
少女「そうか……逝ってしまったんだね……」
ほむら「……ご愁傷様」
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2013/02/26(火) 21:56:00.45 ID:EhKn1AB60
少女「いや、違うよ。何て言えばいいかな……棒?」
ほむら「聞かれても困るのだけれど……」
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2013/02/26(火) 21:58:11.34 ID:EhKn1AB60
ほむら(知らないか……まぁ、いいだろう)
ほむら(今のところ、レイミの影はないことがわかった。ここにも、見滝原にも)
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2013/02/26(火) 21:58:50.50 ID:EhKn1AB60
その後、二人は十分程度他愛ないやりとりをし、
ほむらは千円札をテーブルに置いて簡単な挨拶を残して喫茶店から出ていった。
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