過去ログ - まどか「夢の中で会った……」ほむら「私の名前はほむらです」
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928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:15:34.61 ID:JsgoKJgvo

ストーン・フリーの拳を受け、それはバラバラに破壊された。

スタンドが傷つくと本体も傷がつく。ダメージはフィードバックする。

以下略



929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:16:56.21 ID:JsgoKJgvo

パタパタと小人の群衆が動き回る。

小人は蝶の死骸に群がる蟻のようにMamiの足下に集まり、

以下略



930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:17:47.04 ID:JsgoKJgvo

時の止まった世界で動けたのは、ストーン・フリーでさやかを援護したのと同じ理由。

バッド・カンパニーの一体がほむらに触れていたためである。いつの間にか、ほむらの肩に乗っていたのだ。

以下略



931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:18:41.99 ID:JsgoKJgvo

左腕――盾がないので時間の停止もサブマシンガンを使うこともできない。

ほむらにあるのは隻腕のスタンド。

以下略



932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:19:57.01 ID:JsgoKJgvo

ほむら「あなたの次のセリフは『盾のないあなたを殺すのは赤子を殺すより楽な作業ね』……よ」

Mami「盾のないあなたを殺すのは赤子を殺すより楽な作業ね」

以下略



933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:21:01.91 ID:JsgoKJgvo

ほむら「勝利のためには敵の行動を読まなければならない。一手も二手も先を……」

ほむら「群体型とわかった時点で……あなたはこうすると思ったわ」

以下略



934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:21:47.34 ID:JsgoKJgvo

床に転がっていたはずの左腕は溶けたかのように消えていた。

実際にはほむらがストーン・フリーのスタンドパワーで、

以下略



935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:22:26.66 ID:JsgoKJgvo

白板に張られた網に、足が糸で結ばれた銃士隊を絡みつけさせる。

Mamiは99分割された自分が均等に足を捕縛されたため、足に違和感を覚えた。

以下略



936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:23:36.36 ID:JsgoKJgvo

Mami「……既に、ということね」

ほむら「本当なら飛ばさせた左腕を投網なり手錠なりにしてあなたを捕まえたかったけど……」

以下略



937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/30(土) 22:24:29.62 ID:JsgoKJgvo

ほむら「ともかく私は、黙って左腕を吹き飛ばしていただいたわ。そしてあなたは左腕がない私に対しての警戒が緩まった」

ほむら「まぁ、魂を敢えて差し出すなんて無茶なことはしたくないから、ちょっと細工はしたけどね」

以下略



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