過去ログ - ラクチェ「ユリアの部屋で変な本を見つけたのだけど」 シャナン「なに?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/24(日) 22:03:02.65 ID:TimQyCtDO
「は、早く僕を殺してくれ・・・」
そう言ったのはかつてロプトウスの化身と恐れられた闇の皇子ユリウスだった。
「とてもいい表情をしているよ、ユリウス」
光の皇子セリスが彼の耳元で呟く。
ユリウスはセリスに大敗し、今日この日、公開処刑が行われていたのである。
「ああ、なんて綺麗な肌なんだ」
全裸で張り付けにされているユリウスの肌に触れながらセリスは勿体振った風に言う。そのセリスの指先が触れた瞬間、わずかにユリウスの身体が反応した。
「もう、やめろ・・・頼む・・・殺してくれ!」
ユリウスは涙ながらに訴える。
「冗談が上手いね、君は。今までそう懇願してきた子供達に耳を傾けた事があったのかな?」
ユリウスは俯き、言葉を失う。
「ふふっ、君へのこのリンチは亡き父母も悲願とする所だよ。まぁもっとも、母上の事は私より君が一番知っているだろうけどね」
ユリウスが反応を見せるより早くセリスは続けて喋る。
「さぁあそこにいる雷神イシュタルに見せてあげよう。僕らが兄弟という壁を超えて、僕のティルフィングが君と繋が



シャナン「おいちょっと待ってなんだこれは」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/24(日) 22:09:13.93 ID:TimQyCtDO

ラクチェ「官能小説?」


シャナン「官能小説?じゃないだろ!え、何?ユリアの部屋で見つけたのか?」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/24(日) 22:14:23.58 ID:TimQyCtDO
シャナン「この事は誰かに・・・」


ラクチェ「ううん、先ずシャナンにいち早く教えたくて」

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/24(日) 22:44:20.13 ID:iGLVjYfhP
聖戦の系譜か、なつかしい
久しぶりにラングリッサーやりたくなってきた


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/24(日) 22:52:54.24 ID:TimQyCtDO
シャナン「なんか戦場で妙な視線を感じると思ったらそういう事だったのか、ハハッ」


ラクチェ「ちなみにスカサハもシャナンに」
シャナン「だから言わなくていいから!!」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/24(日) 22:58:22.30 ID:TimQyCtDO
シャナン「しかしこれは問題だな」


ラクチェ「なぜ?私はシャナンを、シャナンは私を愛し合っている。何も問題はないはず」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/24(日) 23:06:56.98 ID:TimQyCtDO
ナンナ「私・・・この部隊に来てすぐに部屋に招待されましたの・・・」


シャナン「それで・・・?」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/24(日) 23:17:27.55 ID:TimQyCtDO
ナンナ「ですからユリア様が自作されているその小説を処分したとなると・・・」

シャナン「大変だな」


以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/24(日) 23:22:30.21 ID:TimQyCtDO
バルムンク 耐久49



シャナン「ここで、ああだこうだ言っても始まらないな」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/24(日) 23:30:47.35 ID:TimQyCtDO



セリス「え!?ユリウス皇子を倒すにはユリアのナーガとしての力が必要!?」

以下略



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