11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/26(火) 01:19:41.66 ID:eAVe95e8P
 しかし、そのどれも効果がなかった。 
 幽霊にとりつかれた人は、一人の例外もなく死んでしまった。 
 ムギも、仕方がないのだ。 
 紅茶に映った私の顔は、メガネのせいで表情がはっきりしなかった。 
 ふとムギのほうを見ると 
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/26(火) 01:20:24.59 ID:eAVe95e8P
 今日はここまで 
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/26(火) 01:24:00.17 ID:cjXpl8lM0
 スレタイからして、けいおんキャラを使った「心霊探偵八雲」のパロディかな? 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/26(火) 01:31:45.00 ID:eAVe95e8P
 パロディSSではありません 
 紛らわしくて申し訳ない 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/26(火) 21:28:57.56 ID:Nui8WloKo
 なんか面白くなりそう 
 ちょっと期待してる 
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/27(水) 01:06:29.14 ID:ULWnAFrAo
 乙 
  
 紬がこの先生きのこるには……? 
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:21:37.27 ID:MOE7rIkhP
 彼と目が合った。 
 彼は私の目を見つめたまま、私の方へ近づいてくる。 
 一歩。また一歩。 
  
 全神経が私に警告する。 
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:22:16.43 ID:MOE7rIkhP
 その幽霊は素っ頓狂な声をあげた。 
 幽霊が驚いてるっていうの? 
 そしてムギは笑っていた。 
  
 紬「ごめんなさい」 
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:22:55.02 ID:MOE7rIkhP
 唐突すぎて頭がまわらない。 
 幽霊だと思ったのは幽体離脱したムギの執事? 
 ということは幽霊じゃないの? 
 でも、幽体離脱だからやっぱり幽霊? 
  
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:23:43.99 ID:MOE7rIkhP
 和「どうしてこんなことをしたのかしら?」 
  
 紬「幽霊が見える人を探していたの」 
  
 和「私の他にもやっているの?」 
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:24:43.34 ID:MOE7rIkhP
 紬「最近幽霊が増えてるの」 
  
 和「えっ」 
  
 紬「和ちゃんは気づかない? この学校を中心に、増えてるって」 
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