過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
1- 20
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/26(火) 19:33:52.47 ID:X6rA0wpDo
ゆみ「君は一体いつからそこに……いや、そうか。君はそういう体質なんだな」

桃子「自分で言うのもなんですけど、受け入れるの早いっすね」

ゆみ「チャットの会話から何か理由がありそうだとは思っていたのでな」

ゆみ「我ながら少々派手なことをしたかなと思ったが、結果的には間違っていなかったようだ」

京太郎「いま少々って言ったか?」ヒソヒソ

桃子「言ったっすね。ちょっと見習いたいっす」ヒソヒソ

ゆみ「聞こえてるぞ……まあ、それはともかくだ。改めて言わせてもらいたい」

ゆみ「東横くん。私は、私たちには君が必要だ。麻雀部に入って欲しい」

加治木先輩は、真っ直ぐに東横の目を見つめてそう言った。
傍から見ていてもこの上なく真剣に言っているのだと感じる。
東横の望み通り、もしかしたらそれ以上のシチュエーション。
これならきっと麻雀部に入るだろうと東横のほうを見ると

桃子「…………」

あれ、なんか微妙な表情。

京太郎「東横?」

桃子「うーん」チラリ

京太郎「?」

ゆみ「……」ソワソワ

桃子「えっと、一つ条件、というかお願いがあるっすけど……」

ゆみ「何だ? 何でも言ってくれ」ガタッ

東横はなぜか加治木先輩ではなく俺の方を向く。
そして――

桃子「……須賀くんも麻雀部に入って欲しいっす」

京太郎「……は?」

突然、そんなことを言い出した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/568.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice