過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/26(火) 19:33:06.06 ID:X6rA0wpDo
ゆみ「頼む、姿を見せて――」

京太郎「あの、ちょっといいですか?」

ゆみ「!! ああ! もち、ろん……だ…………」

念願の新入部員が来たというのになぜか語尾が弱々しい。
ってそうか、東横のこと見えないんだったな。

ゆみ「その、もしかして君が私たちと麻雀を一緒にやっていた人、なのか……?」

俺しかいないと思って目に見えて落ち込む先輩。
美人のしゅんとした姿を見ていると、なんというか、もっといじめたくなってしまう。
まあかわいそうだからやらないけど。

京太郎「あれは俺じゃないですよ。ちゃんと女子です」

ゆみ「本当か!! あ、い、いや、これは君が悪いとかそういうわけではなくてだな」

落ち込んだ様子から一転して明るい表情に。そして間を置かず見せる焦った姿。
ああ、可愛いなこの人。クールビューティーな見た目とのギャップが凄くいい。

京太郎「大丈夫ですよ、事情は聞いてますしわかってます」

ゆみ「そ、そうか。ありがとう」

京太郎「それで俺の隣にいるのが先輩の探しているやつです」

ゆみ「……? すまない。隣には誰もいないように見えるのだが」

京太郎「見えないけどいるんですよ。ほら、ここです」

桃子「どうも、初めまして。東横桃子っす」スゥ

ゆみ「」ビクッ

京太郎「あ、やっぱり驚きますよね。いつものことなんで気にしないでください」

桃子「他人に言われると無性に腹が立つっすね」


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