過去ログ - 亜美「ふたりが笑って、乗り越える」
↓ 1- 覧 板 20
17:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:05:36.46 ID:/zvTNiUx0
伊織「……み……き…………?」
一瞬で気がついた。これは、あの時と似ている。お姫ちんと顔を見合わせた。
「わたくしではありません」って目だね。
18:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:06:13.81 ID:/zvTNiUx0
亜美「兄ちゃん、どうしてミキミキに?」
美希「倒れたから、俺が代わりにステージに出る、なんて一瞬思ったんだけど……。
この身体じゃ無理だな。多分、あんまり俺も入っていられないし」
19:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:08:56.24 ID:/zvTNiUx0
律子「やっぱり、美希は出さないほうが……いいのかもしれないわね」
新P「ええ、顔が真っ赤だ。……美希ちゃん、病院行くか」
20:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:13:50.92 ID:/zvTNiUx0
律子「えっ?」
亜美「りっちゃん、いまミキミキの中には兄ちゃんが居るんだよ」
21:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:16:09.80 ID:/zvTNiUx0
美希「だからさ」
律子「はい……」
22:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:17:56.69 ID:/zvTNiUx0
美希「そこで、律子におつかい、頼んでいいか」
律子「え?」
23:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:20:56.64 ID:/zvTNiUx0
あずさ「美希ちゃんの身体にも、いろいろと負担がかかるんじゃ」
貴音「……意識が戻るまでは、大丈夫だと思います」
24:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:26:06.26 ID:/zvTNiUx0
伊織「先に私達が『七彩ボタン』と『オーバーマスター』を歌うわ」
亜美「おっけー!」
25:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:28:18.09 ID:/zvTNiUx0
新P「分かったよ」
あずさ「じゃあ――」
26:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:31:10.05 ID:/zvTNiUx0
あずさ「そう、ですねぇ」
亜美「……兄ちゃんなら、きっと」
27:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:35:52.60 ID:/zvTNiUx0
控え室に戻ると、兄ちゃんはブランケットを羽織って、音楽プレーヤーで何かを聞いていた。
美希「…………♪」
83Res/45.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。