86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/02(土) 02:24:46.99 ID:r9wzDr+t0
古谷向日葵 七森中学校 第2日/22時12分38秒
向日葵「うっ・・・・・・ううぅぅぅぅん・・・・・・」
櫻子「ひ、向日葵!」
向日葵「櫻子?」
櫻子「よかった・・・生きてたんだね・・・」
向日葵「こ・・・ここは・・・?」
櫻子「七森中の1−2教室だよ。ここはそれなりに安全だったの。」
櫻子「頭から大量に出血してたり、胸に何箇所も刺された跡があったり、もうだめかと思ったよ。」
向日葵「あの・・・櫻子が助けてくれたのね・・・ありがとう。」
櫻子「ううんいいんだよ。向日葵を守るって決めたんだから。」
向日葵「そ、そう・・・珍しいですわね。貴方が私のことを・・・」
櫻子「向日葵、私も向日葵の事好きだよ。」
向日葵「えっ!?いきなりなんですの?」
櫻子「向日葵が昨日いったんじゃん。『櫻子のこと好きですわぁ〜、櫻子に殺して欲しいですわぁ〜』って。」
向日葵「なっ!///た、確かに言いましたけど・・・あのときのこと、覚えてますの?」
櫻子「うん、全部。」
向日葵「は・・・恥ずかしいですわ・・・///」
櫻子「あの時は、しっかり返事できなくてごめんね。」
向日葵「いえ、いいですわよ。あんな状況だったわけですし。」
櫻子「私、向日葵のためなら何でもやるよ?」
向日葵「何でも?」
櫻子「うん。あのときにそう決めたし・・・それに、向日葵何か知ってんでしょ?この異変のことについて・・・」
向日葵「ええ・・・まあ・・・」
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