過去ログ - シャットアウラ「ここは……」冥土帰し「病院だね？」
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25: ◆ZgrUZfIj..[sage saga]
2013/03/11(月) 00:31:42.98 ID:XIvzdAda0
｢大変でしたよ……」


上条は目に冷たいタオルを置いてベッドで横になっていた。
その横でシャットアウラ＝セクウェンツィアも居て、カレーうどんを少しづつ食べていた。
どうやら猫舌らしい。
上条はタオルをよけて、風呂に入っているらしいインデックスとフロイラインの声を聴いた。
また苦情がくるぞ……とはらはらしながら上条はカレーうどんの器を片付けることなく眠ってしまっていた。

「上条……当麻？寝ているのか……、寝顔だけは普通の男子高校生なのだけど、戦闘になると私よりも戦闘に向き合える」

自分でも意味がわからなかったらしく、ふふ。と笑ってシンクに器を置いてお風呂へ向かった。
服を投げ捨て、中に入るとインデックスとフロイラインの姿があって、少し気まずい雰囲気が流れた。
しかしシャットアウラは気にせず、椅子に座って頭を濡らした。

「シャットアウラって意外と胸小さいんだね」

「思ってたよりも、小さい」

「……お前たちよりは大きい！」

インデックスは浴槽でオッサンみたいに「あぁ〜」と言った。
それを真似してフロイラインも細く小さい声で「あぁー」と言う。
頭を洗いながら片目で、姉妹のような二人を眺めながらシャワーのボタンを押した。

「ふぎゃっ！？」

「ふ、フロイラインが……ナイスなんだよ！」

「き、貴様らァ！って目にシャンプーがぁぁあああああ！！！？」


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