過去ログ - 伊織「アイツにとことん甘えたい」
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260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/02(火) 00:14:45.77 ID:+5T76IGKo
P「・・・でも」

小鳥「・・・?」

P「でも、まぁ、音無さんと二人っきりで飲みたいってのもあります」

小鳥「!!」

P「・・・む、恥ずかしいな。 柄にも無い事言っちゃった」

小鳥「・・・ふふ、有難う御座います、プロデューサーさん♪」

今は、それだけで十分です。 あと数年は闘えます。
あー、ボイスレコーダー持って来てれば良かったなー、なんて、
くだらない事言って気を紛らわさないと爆発しちゃうくらい今嬉しいです。

まぁ、数年も待てませんけどね!!
もし数年経っても何も無かったら私からアタックしちゃうんですからね!
その為にも、予防線張っちゃいます。

小鳥「すぅー・・・はぁー・・・」

まずは深呼吸。 心を落ち着かせて今から言う事を反芻。

小鳥「プロデューサーさん!!」

P「うわっ、ビックリした。 な、なんですか?」

小鳥「私、頑張ります! 誰よりも頑張って見せます!!
    だから、あの、なので!!!」

P「・・・はい」

頑張れ私、頑張るって今言ったばっかりでしょ。
キッと前を見据えて、眼前の対象にのみ意識を向ける。
ターゲットはもちろん貴方。
照準固定、喉から伝って、届けこの言葉。

「これからも、私と一緒に居てください!!!」

って、これじゃプロポーズみたいじゃない!?


―――音無小鳥編、終了


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