過去ログ - 僕が透明人間になった話
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52: ◆EIVbeOiPes[saga]
2013/03/26(火) 23:25:51.91 ID:tkBf/Yhf0
まあ、こんなわけで僕は……僕たちは透明人間になった。


「私たちはいるはずなんです……いるはずなのに気付かれない」


少女はいろいろと教えてくれた。


この数ヶ月の酷な経験に基づいて。


「いわゆる、影が薄い人の極限みたいな状態です。親みたいな密接に関係した相手なら完全に無視されることはないですけど、友達くらいなら完全に知覚されません」


脳みそパンクしそう。


少女が言ってることは簡単なはずなのに、どうやら人間ってのはあまりにも現実離れすると理解追いつかないらしい。


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