過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」 その2
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775:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/06(木) 03:25:57.82 ID:YYwDlTdw0

仕方ないね


776:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/06(木) 04:35:14.51 ID:fMCDBRtKo
おつおつ
まどかは主人公力で戦ってた印象しかないわww


777: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/07(金) 01:16:28.81 ID:lT35xIVVo
キャスターがお茶を用意する間に、凛が天井裏に隠されたお菓子を持ってくる。
妙に手際が良いところを見るに、以前から気付いていたようだ。
虎の隠し場所をいくつか回ってどれにするか思案していたあたり、凛とタイガーは思考回路が近いのかもしれない。

お皿に並べられたのは、少し値の張りそうなお菓子の詰め合わせ。袋には「今流行りのバビロニア風」だと書いてあった。
以下略



778: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/07(金) 01:45:32.88 ID:lT35xIVVo
もともと気分転換のための催しだ。
各人、現在の状況に思うところはあるだろうが、あえて今それを口に出すこともない。
だからアーチャーに振る舞いには何も言わず、代わりにクッキーに手を伸ばす。

チョコ味の生地に細かく刻んだドライフルーツが嵌め込まれ、1つ1つ異なる星座を描いている。
以下略



779:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/07(金) 01:47:47.56 ID:X7As1FMho
アーチャーの振る舞い?


780: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/07(金) 02:08:11.17 ID:lT35xIVVo
ようやく一枚クッキーを口に入れ、何か大事な儀式にでも望むように目を瞑る。
神妙な顔で、時間をかけて一枚を味わう。

食べ終わってお茶を口にしたところでキャスターが切り出す。

以下略



781: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/07(金) 02:10:13.95 ID:lT35xIVVo
ここまでー ここまでの流れを読み返さないまま書いてるから設定間違ってないか不安で仕方ない
でも頭の中で筋が出来ちゃってる時よりも、勢いで書いてく方が楽しい


782:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/07(金) 07:36:58.91 ID:z2/lRpg1o



783:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/07(金) 23:10:45.75 ID:t+MZbac80
乙でした


784: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/08(土) 01:55:58.53 ID:gpeDywovo
早朝の交戦などという非常識な行動を察知できたのは、彼らだからこそ。
勝つこと以外は考えまいと自分に言って聞かせているのに、偵察に出ればいつも同じ場所を気にせずにはいらない。
そんな弱さが、今回だけは彼らに良い方に働いていた。

ほむらか切嗣か、どちらか片方でも開き直っていれば、もっと早く気付けただろう。
以下略



785: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/08(土) 02:05:55.07 ID:gpeDywovo
中途半端に情を残すのがどれほど危険なことか、二人とも分かっている。
冷徹に自分を殺すか、いっそ狂ってしまうか――いや、そもそも前者は狂い方に一例にすぎない。

あの頃の自分はもっと研ぎ澄まされていた、と。昔を思う瞳の色は、二人ともよく似ている。
互いの眼を覗きあうだけで反省会が終わるのは残酷なことで、彼らにとっては便利なことだ。
以下略



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