過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」 その2
1- 20
813: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/15(土) 01:52:17.64 ID:geSHNaXPo
撃ったのは右の一発だけ。
身体に奔る衝撃は、銃の反動なのか槍撃のそれなのか、すぐには区別が付かない。

骨がバラバラに飛んでいくような錯覚の中、それでも赤い魔槍だけがはっきりと見える。
自分が今どういう体勢を取っているのかすら理解できないまま、今度は左の拳銃を撃つ。

一拍遅れて、耳の中で音が爆ぜる。発砲音と打撃音を個別に認識することは適わない。
視界はぐらつく。いや、実際に身体が倒れ込みそうになる。だがその時には既に次の一撃が迫っている。

できれば二丁同時にぶつけて防御したいが、それでは次の一撃に対して反応できない。
一撃に対して一発。このペースで防御していって、はじめてランサーの攻撃を捌き切れる。
それも、ほむらの援護射撃を勘定に入れてようやく防御し切れるだけだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
861Res/294.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice