20:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:40:03.75 ID:T1Wm4Z7X0
泰葉「レッスンまで少し時間があったので。瞳子さんもですか?」
瞳子「そんなところよ。事務所の外で会うのは珍しいわね」
21:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:40:54.12 ID:T1Wm4Z7X0
瞳子「驚いたわ…… あなたでも今時の女子高生みたいな事を言うのね……」ポカン
泰葉「今時の女子高生ですから。業界に長く居過ぎて枯れてしまいましたけど」ニコ
22:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:41:56.74 ID:T1Wm4Z7X0
―カフェ―
23:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:42:47.79 ID:T1Wm4Z7X0
泰葉「あ、すみません私ばかり話してしまって。退屈ですよね……」シュン
瞳子「いいわよ別に。でもあなたよくしゃべるのね。事務所やレッスン中でも話して
24:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:43:50.57 ID:T1Wm4Z7X0
泰葉「ふふ、冗談ですよ。でも私は物心がつく前から芸能人として、当時の事務所に
徹底的に訓練を受けました。台詞や振付けは一度で覚える。カメラを向けられたら
どんな状況でも表情を作る。余計な感情は一切排し、仕事場では自分を殺す。
25:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:44:51.17 ID:T1Wm4Z7X0
瞳子「自分のなりたいアイドルの理想像とズレがあるって事……?」
泰葉「私本当は、菜々さんみたいな可愛いアイドルになりたかったんです。菜々さんは
26:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:46:03.75 ID:T1Wm4Z7X0
泰葉「ウサミン星人ですもんね。私は昔の瞳子さんも好きでしたよ。クールでキリっと
していて、とっても恰好良いって思ってました」ニコ
27:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:47:17.49 ID:T1Wm4Z7X0
瞳子「まさかあなたにそんな事を言われるなんてね。私はあなたの才能が羨ましくて、
ずっとあなたに負けないようにと思ってレッスンを頑張っていたのに」
28:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:49:07.75 ID:T1Wm4Z7X0
***
29:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:50:39.56 ID:T1Wm4Z7X0
ガチャ
30:1 ◆l/VPjvBxwk[saga]
2013/03/15(金) 20:51:28.03 ID:T1Wm4Z7X0
レナ「なんだかよく分からないんだけど、真奈美から千秋って子の代わりにレッスンを
受けて来いって言われちゃって。だから今日はよろしくね!」ニコ
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