過去ログ - 都会から来た転校生・暁美ほむら
1- 20
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:54:00.35 ID:l5AcOoEYo

恭介「いや……あった。そうだ、僕はあいつに認めて欲しくてバイオリンをはじめた」

恭介「僕にはそれだけだったのに、それなのに、僕はそれすら……失ってしまった」

恭介「今のところ、この手は治るかどうか分からないらしい」

恭介「あいつに認められる事なんて、何もないんだよ……そんな僕を……」

ほむら「……そう。でも、貴方間違ってるわ。何もないわけじゃない」

恭介「何がだよ!」

ほむら「貴方、さやかの事が好きだったのね。誰にも負けないくらい」

恭介「……えっ」



上条恭介の頬は 心なしか赤く染まっているようだ。

見当外れの事を言った訳でもなかったらしい。


ほむら「……上条君、否定しないのね」

恭介「……あ、その……友達として、幼馴染として、僕は……」

ほむら「そう……。本当に?」

恭介「……」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1177.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice