123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:30:48.42 ID:iikZY6eeo
ほむら「それより、今まで自分が普通の人たちを
魔女から救ってきたっていう功績を、誇りに持ちなさい」
ほむら「魔女だって、呪いを振りまく存在から開放されて、喜んでいるはずよ」
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2013/03/16(土) 20:31:55.26 ID:iikZY6eeo
マミ「……え? 何を言って……どうみても、そんな歳には…… というか、中学は?」
ほむら「魔法よ。外見も、戸籍も、魔法でどうとでもなるわ」
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2013/03/16(土) 20:33:16.58 ID:iikZY6eeo
マミ「でも、何で中学生になったの……?」
ほむら「秘密よ」
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2013/03/16(土) 20:34:01.54 ID:iikZY6eeo
マミ「……」
ほむら「……」
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2013/03/16(土) 20:35:04.68 ID:iikZY6eeo
ほむら「誰に対して恥ずかしいの。私しか見ていないじゃない」
マミ「だから恥ずかしいのよ!」
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2013/03/16(土) 20:37:38.54 ID:iikZY6eeo
マミ「先延ばしすると……余計、怖いじゃない! いつか、自殺しなきゃいけない……」
マミ「それなら……、勢いにまかせてっ!!!」
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2013/03/16(土) 20:38:51.90 ID:iikZY6eeo
マミ「……貴方、知ってるの? 知ってて、そんな事を言ってくるの?」
ほむら「……?」
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2013/03/16(土) 20:39:21.74 ID:iikZY6eeo
マミ「ゾンビになって、パパもママも見捨てて、元魔法少女を食い物にして……」
マミ「私はきっと、死んだ後にもパパやママには会えないのね」
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2013/03/16(土) 20:40:17.51 ID:iikZY6eeo
巴マミは静かに泣きつづけた。
30分ほど、そうしていただろうか。
泣き止んだ後、そのまま寝息を立て始める。
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:42:37.49 ID:iikZY6eeo
――
ほむら「……ん、んんー…… ほむ……」
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2013/03/16(土) 20:43:07.15 ID:iikZY6eeo
:::j/:::::/::://::::::::/::/,ィ/ \ヽ、 `ヽ }::}`i‐{ .}
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:/::://:::|',´イ// 〉' } ソミノノヽムノイ
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