3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:43:20.82 ID:l5AcOoEYo
和子「あら、すでにクラスメイトに知り合いがいるのね」
ほむら「はい、病院でちょっと……」
和子「成程、上条くんですね……
さすが、ただれた都会から来た女。手が早いわね……」
ほむら「……」
和子「……一部の子は既に知っているようですが、落ち武者さん、自己紹介を」
ほむら「……落ち武者でも、ほむほむでもない、暁美ほむらです。
ただでさえ、転校生としてここの事を知りませんし、
半年間入院していた所為で色々ご迷惑をおかけする事もあるかと思いますが……
一日も早く、ここの学園生活に慣れるよう頑張りますので、
皆さん、これからよろしくお願いします」
和子「よし、自己紹介終わりね!
さあ、貴方の席は……」
女教師が空いてる席に私を誘導する間、
さきほどの2人のクラスメイトはこちらに手をパタパタ振ってくれる。
ちょっとドジでのろまっぽいけれど、
癒し系のかわいい、超絶かわいい子が鹿目まどか。
青いのが、美樹さやか。
女教師が察した通り、同じ病院に入院していた上条恭介という少年を通し、
この二人とは接触済みである。
……席に着き、静かにその時の事を思い出す。
自分の病室を間違う振りをして、
私が上条恭介の病室に居座ったのだ。
ある意味 一番厄介な、さやかの問題を解決する為に。
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