51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 22:34:56.08 ID:l5AcOoEYo
マミ「きゅうべぇめ……、やっぱ暁美さんが怪しいなんて、嘘じゃないの」
マミ「私を助けてくれたし、あんなにいい子なのに……」
マミ「ちょっと、堅い所はありそうだけど……」
マミ「……」
マミ「ふふ……。パパ、ママ……マミね、もーちょっと、生きていられそうだよ?」
マミ「一緒に、これからも戦ってくれそうな、お友達ができたの」
マミ「もうちょっと、頑張ってみるね」
マミ「こっちで頑張ったら、そっちに行ったとき、マミのこと迎えてくれるよね?」
マミ「パパとママを、見殺しにしちゃった私だけど……」
マミ「パパ……ママ……」
……巴マミ。
彼女の生い立ちはしっている。
両親と共に交通事故にあい、父母は死。
自分も瀕死の状態で、インキュベーターに助かる事を望み、魔法少女になる。
どうやら、その時 願いによっては父母を助ける事が出来たはずなのに、
それをしなかった自分を悔やんでいるようだ。
ずっと、巴マミは私の先輩という立ち位置で……
でも、そう。所詮14歳の少女でしかない。
ループの中で中身だけは年老いた私とは違い、
彼女には本当は、近くにいてくれる親が必要なのだろう。
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