過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2013/10/05(土) 06:02:09.34 ID:a2u6tBsno
鈴音『一夏っ!! まさか一人でやろうってんじゃないでしょうねっ!!』
一夏『っ!!』
鈴音『わかってる!? ここは学園なのよ、被害を広げる訳にはいかない!!』
鈴音の言葉で我に返る。
一夏の脳内では一対一での戦いばかりを想定していた。
そうだ、相手は明確な敵だ。
試合じゃない、競い合う相手じゃない。
一夏『すまん、気が動転してた』
鈴音『全く。隣に居たのがアタシで良かったわね!』
“サイレント・ゼフィルス”を囲うように位置する。
エムは動きを見せなかった。
一夏『目的はなんだ……?』
エム『……』
一夏の問いに答える気はないようで、エムは周囲をキョロキョロと見回していた。
鈴音『答える気はないってことね』
エム『──だ』
一夏『……ん?』
エム『あいつは、どこだ』
あいつ。
誰のことを指すのか検討がつかない。
しかし、目的の人物がこの学園にいることだけは理解できた。
一夏『探し人か。なおさら、ここから動かす訳にはいかないな』
鈴音『今日こそそのバイザーを剥いでご尊顔を見てあげようじゃないの』
エム『雑魚に興味はない……』
一夏と鈴音。
まるで打ち合わせたかのように、同時のタイミングでエムへと斬りかかった。
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