過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」 Re:3
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352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 12:42:55.11 ID:B3li5jx9o



353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/25(月) 01:56:19.06 ID:RBtxchq30



354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 02:00:16.93 ID:uDr1whLNo
 明日来ます。 絶対。


355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 00:22:42.14 ID:zsB3Qaxro
 放課後。 学校を出たその足で、迷いなく郊外の屋敷へと向かう。
 けれどその淀みない足取りとは裏腹に、僕の頭はいっぱいいっぱいだった。

 これで正しいのだろうか。
 惠は本当のことを話してくれるだろうか。
以下略



356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 00:42:02.48 ID:zsB3Qaxro
 大貫邸に到着してチャイムを押すと、すぐに佐知子さんが門を開けてくれた。

佐知子「智さん、こんにちは。 昨日の今日で、どうかなさったのですか? 次に皆さんと来るのは、数日後かと……」

 少しばかり驚きを見せながら、佐知子さんはそう訊ねてくる。
以下略



357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 01:15:54.70 ID:zsB3Qaxro
 食堂のテーブルに着いて数分もしないうちに、彼女達は姿を表す。
 初めて会った時と同じ、ジャージ姿。 知っていて見ても、とても女性とは一目では判別できない。

惠「やぁ、智。 数年ぶりだろうか、変わらないね」

以下略



358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 01:35:54.11 ID:zsB3Qaxro
智「その時、僕は田松市の町中にいたんだ」

惠「ふむ……つまり、阿弥谷、南堵、繰莉の誰かがこっちに来てアバターを召喚したということかい?」

 惠はその選択肢から自分を除く。
以下略



359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 01:52:13.79 ID:zsB3Qaxro
惠「ふむ。 佐知子、昨日の僕の様子を証言してくれるかな?」

佐知子「え? ええ、わかりました」

 惠に言われ、佐知子さんは語る。
以下略



360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 02:06:17.13 ID:zsB3Qaxro
 今日はここまで、です。

 次は……多分、クリスマス。
 なので安価です。
 ええと、るいねーさんと茜子さんだけは除外です。
以下略



361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/16(月) 02:06:46.29 ID:zsB3Qaxro
 ――朝、目が覚めてから窓の外を見ると雪が降っていた。
 今日の日時は十二月二四日、所謂ホワイトクリスマスイブだ。

 ここも結構な都心だし、雪が降ることは案外少ない。年に一度二度あるかないかなんていつものことで、二桁になれば奇跡だろう。
 まぁそれはそれとして、つまり僕がいいたいのはクリスマスイブに雪が降るのは結構な確率だということ。
以下略



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