過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」 Re:3
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709:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/20(日) 02:42:00.73 ID:+fO1MU+6o
智「仕方がないか……こより、教えようか?」

 隣の席に座っているこよりに声をかける。
 するとこよりは声を掛けられたことに一瞬だけ驚いたがすぐに僕の言葉を飲み込んだのか笑顔になった。

こより「はいっ! ともセンパイが教えてくれるなら百人力ですよう!」

るい「ともちん〜私にも教えてよ〜」

 こよりをこえて反対側にいるるいが喜ぶこよりを見て文句を漏らす。

伊代「……あなた、一つ上じゃない。 どうやって今まで進級してきたのよ」

るい「テストは今まで鉛筆を転がしてしかやってないからね!」

こより「そこは胸を張るところではないと思いますです」

 その幸運に逆に尊敬する。
 というか寧ろほしいくらいだ。

茜子「茜子さんはニャー共のことを書き連ねていると終わっております」

智「……ちなみに、先生たちとの面談はどうしてるの?」

茜子「適当に返事していると帰されました。 ニャー共の魅力が伝わったのだと思います」

 それはただ匙を投げられただけだ。
 茜子の学校に熱血系の教師がいなくてよかったと思う。
 でなければどこかで触れられて呪いを踏んでいたかもしれないのだ。


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