過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」 Re:3
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841:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 22:52:17.98 ID:iJ7Q3Vz2o
 ――――ザザ――――ザザザザ――――ザ―――――

 ザザザ――――ザザ―――――――

 ―――――――――ザザザザザザザザザザザザザザザザザザ―――――――――
以下略



842:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 22:52:44.12 ID:iJ7Q3Vz2o
 嗤う彼女に、返す言葉はない。
 反論をするつもりなどはないが、したところで無意味だということもわかっている。

「それじゃあ、始めましょう」

以下略



843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 22:53:22.95 ID:iJ7Q3Vz2o
 ■一日目 月曜日■


 ちゅん、ちゅん、ちゅん。
 小鳥の囀りが、僕の寝起きの耳をくすぐる。
以下略



844:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/04(月) 22:55:42.30 ID:gMjzels+o
呪い持ち+宮で王様ゲーム


845:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 23:19:25.85 ID:iJ7Q3Vz2o
 じっとりと、缶を見る。
 その缶には割り箸が合計で九本刺さっていた。

るい「トモちん、どうしたの? 早く引いちゃいなよ」

以下略



846:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 23:35:12.10 ID:iJ7Q3Vz2o
 王様ゲームをしましょう、と言ったのは花鶏だった。
 この真っ昼間からそんなことするの? と突っ込んでみたけれど何故かやる方向へと向かっていってしまったのは何故だろう。
 宮和はこれが噂の、などと言っているしるいやこよりに至っては面白そうで通っている。
 伊代も何故かまんざらでもなさそうな感じだ。
 まぁ普通に生活していればパーティでもないとまずやることのないゲームだろうし、遊びの一環としてはいいかもしれない。
以下略



847:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 23:36:01.37 ID:iJ7Q3Vz2o
 追記
 数字の場合は、1〜8までです。

 安価下


848:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/04(月) 23:43:23.54 ID:gMjzels+o
5番と2番はゲームが終わるまでバカっパルになる。


849:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 00:02:54.87 ID:CD9FJNs9o
花鶏「2番と5番にはゲームが終わるまでバカップルになってもらうわ!」

央輝「はぁっ!? ちょっ、おまっ! ふっ、ふざけるな!」←5番

宮和「まぁ、央輝様がお相手なのでしょうか」←2番
以下略



850:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 00:10:39.38 ID:CD9FJNs9o
「『王様だーれだっ!』」

 二度目の王様ゲーム。
 花鶏の命令通りイチャイチャしているカップル(といっても主に宮和が央輝に寄っている)を尻目に僕は割り箸を見る。
 そこに書いてあるのはやはり王の文字ではなく、数字だった。
以下略



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