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2013/03/17(日) 14:51:25.86 ID:pIGgdd7i0
ウルミ「あ、あの……」
菫「……なあ、ウルミ」
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2013/03/17(日) 14:52:44.89 ID:pIGgdd7i0
返事をするとともにウルミは思考を巡らせる。まるで自分の正体を知っているような口ぶりだと。
ウルミ(照さんが話したのかな……?)
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2013/03/17(日) 14:53:33.76 ID:pIGgdd7i0
そして、時は流れる。
放課後、夕方。ホームルームが終わると堯深は直ぐ様教室を飛び出した。
誠子「……!」
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2013/03/17(日) 14:54:04.14 ID:pIGgdd7i0
―――部室
菫「というわけだ。照、ウルミ、二人はここに残っていてくれ」
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2013/03/17(日) 14:54:42.90 ID:pIGgdd7i0
ウルミも出て行き一人になった部屋の中。
照は一度ため息を吐き、携帯を取り出した。
Prrrrrr...
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2013/03/17(日) 14:55:20.12 ID:pIGgdd7i0
照「……生きていてくれて嬉しい」
淡『私もこうやって照お姉ちゃんと話せるのは嬉しいな』
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2013/03/17(日) 14:55:51.84 ID:pIGgdd7i0
淡『サキに優しくしてあげてね』
照「……っ。わかった……約束する……」
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2013/03/17(日) 14:56:29.16 ID:pIGgdd7i0
―――と或る公園
堯深「………」
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2013/03/17(日) 14:56:59.67 ID:pIGgdd7i0
久「……なに?」
堯深「あの……この腕時計の事なんですけど……」
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2013/03/17(日) 14:57:28.96 ID:pIGgdd7i0
久「悲しいわ、そんなこと言うなんて」
堯深「あ、あの……!」
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