過去ログ - 淡「遊星より愛をこめて」
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 14:58:24.81 ID:pIGgdd7i0

久「………」

 物陰から現れた誠子の手には銃が握られており、その口は竹井久に向けられていた。

以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 14:58:56.54 ID:pIGgdd7i0

堯深「なっ……!」

久「悪いわね堯深ちゃん」

以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:00:01.41 ID:pIGgdd7i0

誠子「……!」

 一瞬で誠子は堯深が撃たれたと思った。だがその次の瞬間、それが勘違いと悟る。
 久の手にあった拳銃が空中に放物線を描き、草原の中に落下した。
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:00:39.35 ID:pIGgdd7i0

誠子「待ってください!堯深に当たったら――」

菫「安心しろ。射撃の腕は世界一だ」

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:01:28.08 ID:pIGgdd7i0

スペル「グォォォ!!」

 現れたその正体は、真珠のように真っ白な肌に全身を包んだ巨大な星人の姿だった。

以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:02:00.93 ID:pIGgdd7i0

 一方、公園の反対側――
 淡とウルミは暴れる星人の姿を見ていた。

淡「……行くんだね」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:02:51.86 ID:pIGgdd7i0

淡「私はさ、二回も人生楽しんでるんだ。『宮永光』と『大星淡』」

淡「光の方はやりきった感あるんだけど……淡の方はまだなんだ」

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:03:22.59 ID:pIGgdd7i0

ウルミ「……分かった。約束するよ」

淡「うん……」

以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:06:45.21 ID:pIGgdd7i0

セブン「デュワッ!」

スペル「!!」

以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:08:25.33 ID:pIGgdd7i0

セブン『だけど!人の愛し合う心を利用し不幸にする――その行為を私は絶対に許さない!!』

スペル『……!』

以下略



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