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2013/03/17(日) 13:56:31.33 ID:pIGgdd7i0
―――長野
照「円盤発見」
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2013/03/17(日) 13:57:44.80 ID:pIGgdd7i0
照「……！？」
菫「おい、どうしたっ！」
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2013/03/17(日) 13:58:41.23 ID:pIGgdd7i0
皆が墜落を覚悟し目を瞑る。三半規管がめちゃくちゃになる感覚がする。
――その時。突然揺れが収まった。
照「……？」
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2013/03/17(日) 13:59:30.17 ID:pIGgdd7i0
照「………」
巨人は立ち上がり、辺りの空を見回す。
だが彼女は円盤の姿を見つけられなかった。救出している隙に逃げていったのだろう。
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2013/03/17(日) 14:01:13.02 ID:pIGgdd7i0
誠子「あれは……」
堯深「まさか……」
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2013/03/17(日) 14:01:59.57 ID:pIGgdd7i0
誠子「なっ……」
堯深「双子……？」
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2013/03/17(日) 14:02:55.69 ID:pIGgdd7i0
―――ウルトラホーク操縦席
堯深「原因は何だろう……」
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2013/03/17(日) 14:03:31.95 ID:pIGgdd7i0
―――その頃
久「思わぬ邪魔が入ったわね……まぁいいわ」
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2013/03/17(日) 14:04:09.95 ID:pIGgdd7i0
―――ウルトラホーク操縦席
堯深「見つかりました。K-3ブロックに変なプログラムが埋め込まれてます」
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2013/03/17(日) 14:04:43.14 ID:pIGgdd7i0
ウルミ「それじゃあ私はこの辺で」
堯深「助かった……ありがとう」
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2013/03/17(日) 14:05:25.28 ID:pIGgdd7i0
照「………」
互いに無言だった。やがてウルミはメモを折り畳みポケットの中へ入れると、一礼して機体を出た。
そして彼女がいなくなったのを見計らい菫は口を開く。
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