過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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255: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:43:56.62 ID:CnIqVYT8o

大丈夫。
まだ結界の発動からそう時間はたっていない。
凛は心を落ち着かせるために大丈夫と自分に言い聞かせ、扉にかけた右手に力を込めて勢い良く扉をあけ放った。

以下略



256: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:45:06.19 ID:CnIqVYT8o

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

凛「慎二!」

以下略



257: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:45:32.96 ID:CnIqVYT8o
そう呟くとライダーと呼ばれたそのサーヴァントは現れるや否や慎二を抱えて屋上から飛び降りた。

凛「は? ここまで来て逃げる気!?」

アゲハ「ふざけやがって! 追うぞ遠坂」
以下略



258: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:46:38.05 ID:CnIqVYT8o

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

アゲハ「鬼ごっこはもう終わりで良いのか?」

以下略



259: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:47:12.90 ID:CnIqVYT8o



アゲハ(恐らく相手の戦法はヒットアンドウェイ。結界もあるこっちにゃチンタラしてる時間もないしな……さて、どうするか)

以下略



260: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:47:46.74 ID:CnIqVYT8o

しかし、すぐさま投擲と同時に突っ込んできたライダーが眼前に迫る。
今の今まで流動的で変則的に動いていたライダーがココで初めて見せた線の動きは、ランサー程ではないにしろかなり速い様に感じ取れた。
手には何も持っていない。

以下略



261: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:48:18.14 ID:CnIqVYT8o

ライダーは攻撃の手を緩めない。
あれだけの蹴りを放っても、それほど力を込めたようには思えない。
なぜならすぐに次の行動に移れているのだから。
投げた釘も鎖を引っ張り素早く回収すると、アゲハに跳びかかりいまだ身体機能が戻らないアゲハの胸その鋭利な武器を突きたてた。
以下略



262: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:48:43.88 ID:CnIqVYT8o
――

クラス  ライダー
真名   ?
マスター 間桐慎二
以下略



263: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:49:26.83 ID:CnIqVYT8o

――凛side――

凛からすれば全く何を企んでいるのだろうかと言いたくなる。
先程から暴王は使用せずに馬鹿正直な素手の接近戦。
以下略



264: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:50:15.70 ID:CnIqVYT8o

――先手必勝。

それしかない。
凛は右手を慎二に向ける。
以下略



265: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/04/22(月) 22:50:43.25 ID:CnIqVYT8o

凛「だから素質ないって言ってんのよ、あんたは」

影がもう一度伸びる。
今度は逃がさないように三方向に分かれ凛の逃げ場が無いように襲ってくる。
以下略



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