過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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333: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:33:25.24 ID:T2XWXQGWo

――

「ほんっとセンスないわね」

以下略



334: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:34:24.64 ID:T2XWXQGWo

凛はふざけている様には見えない。
本気そのものであるので、遊びに来ていたアゲハは凛の指示通りに天井の蛍光灯を外した。
この部屋の蛍光灯は細長いタイプであり2本で部屋の明かりを保っていた。

以下略



335: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:35:26.90 ID:T2XWXQGWo

(やっぱり)

凛は自分の想像に確信を得始めてきている。
完全とは言えないが予測の結果としては悪いものではない。
以下略



336: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:37:03.18 ID:T2XWXQGWo

「士郎ー金槌は武器に入るのかー?」

「う〜ん、大丈夫じゃないか」

以下略



337: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:38:00.21 ID:T2XWXQGWo

――

「竹刀や木刀はもう100%に近いわね」

以下略



338: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:38:31.62 ID:T2XWXQGWo

確信を得たとは言え凛は腑に落ちないものがある。
剣。
魔術師なのに剣とは。
そして起源としては豪くはっきりっとした具体的な物だ。
以下略



339: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:39:37.95 ID:T2XWXQGWo

長い長い沈黙が部屋を支配する。
凛は迷っている。
それはつまり、危険の他に有用な手立てかもしれないことの裏返しでもある。
だから士郎は聞きたいと思った。
以下略



340: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:40:27.56 ID:T2XWXQGWo

――

「だから親父も投影は止めさしたのかな」

以下略



341: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:43:21.21 ID:T2XWXQGWo

「術って、アーチャーの魔術は投影に近いのか?」

「まあ魔術じゃなくてPSIって言うんだけどさ……イメージを固めて行使するのがそっくりなんだよ」

以下略



342: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:43:52.62 ID:T2XWXQGWo

「いや、知るわけないだろ。学者じゃあるまいし」

「え? それでどうイメージしてるのよ」

以下略



343: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/05/04(土) 16:46:58.23 ID:T2XWXQGWo

終わりです。
今回から「」の前の名前を消すことにしました。

途中で変更することは申し訳ないのですが、話を考えるとどうしても名前つきでは軽すぎると思いこうしました。
以下略



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