過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」 アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/03/20(水) 04:14:52.96 ID:R//DdHvto
凛「――PSI?」
アゲハ「少なくとも、オレの世界は魔術なんてなかった。まあオレの知る限りだけどな。オレ達のような能力者はPSIを使うサイキッカーって存在なんだよ」
凛「それがどういうわけか魔術に置き換わってる……ランサーとの戦いでは魔力を感じたわよ?」
アゲハ「確かにそうなんだ。オレの暴王の月はPSIを自動感知して、そのエネルギーを食い尽くす。それ以外のものは、一方的に消滅させる。けど、今日戦ったランサーって奴にもオレの暴王の月は反応したし、あいつの槍だって破壊することが出来なかった」
ディスクの攻撃を弾いた槍。
あれがただの槍であったなら、一刀の元に切断されるはずだ。
ただ現実にはアゲハの攻撃を何度も防いだ。
そのためにあの槍は、その存在そのものがバースト波動を固めたものであるか、或いは普通の槍をバースト波動で包む必要がある。
しかし、魔術師である凛によると、アゲハの攻撃からは魔力を感知出来たという。
凛「じゃあ、アーチャーの使う力がそのPSIってやつから魔術に書き換えられたのよ」
アゲハ「……でもオレの中では何も変わってないぞ? 今まで通りPSIを使っただけだ。魔術を使用した感覚なんてなかった」
凛「それを可能にするのが聖杯の力ってところかしら。まあ、英霊ってのは聖杯によって作られた存在だもの。呼び出された結果サーヴァントは魔力を帯びた。ならアーチャーも魔術を使えるようになった。そう考えるのが妥当ね」
凛「でも、そんな話どうでも良いのよ。アーチャーの能力詳しく教えなさいよ。暴王の月って言ったかしら?」
アゲハ「ああ。さっきも言ったようにオレの能力はPSI……じゃなかった、魔力を自動感知して破壊するプログラムだ。触れたものも全てを消滅させる」
凛「うんうん。それで?」
アゲハ「だけど、その分扱うのも難しい。だからオレはそこに新たにプログラムを組んで、使いやすいようにカスタマイズしてんだよ」
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