過去ログ - 直通電車 -Direct to the Ground- 【第三次投下】
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19:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/04/11(木) 23:20:55.19 ID:8CbR68+Q0
青木が来てから数分後。
一塁側のスタンドから、大歓声が沸き起こった。

「え?もう始まってる?」

「ちょうど開始したところであると確認する」

「ごめん、すぐ行こう。青木さん、大丈夫?」

電停から走ってきた青木を気遣い、遥が声をかける。
もちろん青木の反応は、

「…」

沈黙一本勝負。

「何か飲み物買ってこようか?」

「…」

普通なら「いらない」の一言で突き放すところだろうが、それすらも言わないのが青木さくらである。


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