792:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/23(日) 16:51:41.70 ID:iCBm5LpFo
男「……」スクッ…
淫魔「ぁ……」
淫魔(離れてしまった…何だよもう。人がせっかく感傷に浸っていると言うのに…)
男「……」クイッ
淫魔「!」
男(親指でそっと顎を持ち、少しだけ引き寄せてから…)
淫魔(えっ?えっ?えっと、これは……)
男(じゃあ、失礼します…!)
男「はむっ」
淫魔「っっ!!」ビクッ
淫魔(はっ…!?このタイミングで、キス…?な、何考えて…っ……焦らされ続けた上で、こん…な……)
淫魔「ん……んぅぅ…♡」キュッ
男(無意識なのか、肩に抱きついてくる先輩…意外と頑張るな。すぐ目を開けると思ったのに)
淫魔(危なかった…眼が開くところだったぞ……ここまで耐えてそれは…)
淫魔「んふ……んっ…♡」
男「チュッ…あむ、プチュッ…ツプッ…チュッ……」
男(安心感を促すため、額を撫でる…普段はキリッとした印象を与える先輩の整った眉毛も、今は下がり気味で…とても艶っぽい)
淫魔(……ちょっとだけ。ちょっとだけなら、見てもいいよな…?)
淫魔「……」ソー…
男(あ、)
淫魔「ん……、…!!」パチッ
男(この一瞬、時が止まる。ようやく先輩が目を合わせてくれた……)
淫魔(……眼が合った。眼を開けると、男が優しい眼差しを向けながら、私を優しく貪っていた…)
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