155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:36:52.48 ID:LGJ9IglRo
『まもなく、新青森……』
「着いたか」
156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:38:04.26 ID:LGJ9IglRo
「さむっ!」
「今日はいつもより冷えるね」
157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:39:28.85 ID:LGJ9IglRo
「まだこんな時間か……」
実家に行くといった時間まで結構余裕はある
腕時計を見ながらPさんがぼやく
158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:40:28.57 ID:LGJ9IglRo
「へぇ……ここがそうなのか」
昼休み、多くの学生達
楽しそうに笑い合う光景をフェンス越しにPさんと眺める
159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:41:30.17 ID:LGJ9IglRo
「あっ……」
「どうした?」
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:42:11.20 ID:LGJ9IglRo
「Pさん、ごめんね……アタシ」
ボーッと校舎を眺めていたPさんに謝罪の言葉を投げかける
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:43:44.10 ID:LGJ9IglRo
それから喫茶店で時間を潰した後
予定通り実家に向かい契約更新を済ませた
Pさんの事は何度も話していたので
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:44:24.04 ID:LGJ9IglRo
「うーん!」
久しぶりに戻ってきた自分の部屋で身体を伸ばす
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:45:20.98 ID:LGJ9IglRo
ふと、引き出しを開け中に入っていたアルバムを取り出す
今までこのアルバムは開けなかった
見てしまうとアタシはきっと後悔してしまうだろうから
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:46:01.29 ID:LGJ9IglRo
一通りアルバムに目を通した後に
軽いため息をついてベッドに寝転がる
アイドルになって1年
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