159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:41:30.17 ID:LGJ9IglRo
「あっ……」
「どうした?」
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:42:11.20 ID:LGJ9IglRo
「Pさん、ごめんね……アタシ」
ボーッと校舎を眺めていたPさんに謝罪の言葉を投げかける
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:43:44.10 ID:LGJ9IglRo
それから喫茶店で時間を潰した後
予定通り実家に向かい契約更新を済ませた
Pさんの事は何度も話していたので
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:44:24.04 ID:LGJ9IglRo
「うーん!」
久しぶりに戻ってきた自分の部屋で身体を伸ばす
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:45:20.98 ID:LGJ9IglRo
ふと、引き出しを開け中に入っていたアルバムを取り出す
今までこのアルバムは開けなかった
見てしまうとアタシはきっと後悔してしまうだろうから
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:46:01.29 ID:LGJ9IglRo
一通りアルバムに目を通した後に
軽いため息をついてベッドに寝転がる
アイドルになって1年
165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:47:22.55 ID:LGJ9IglRo
翌日、駅の前でPさんと二人で雪景色を眺めていた
電車の予定時間まで時間がある
余裕をもったスケジュールを組んでいたので
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:48:31.39 ID:LGJ9IglRo
「やっぱり俺にはこの寒さはまだ慣れないな」
「大丈夫?」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:49:17.06 ID:LGJ9IglRo
「……さて、そろそろ行こうか」
「うん……」
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:50:13.40 ID:LGJ9IglRo
忍!!
ふと、誰かに呼び止められる
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