166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:48:31.39 ID:LGJ9IglRo
「やっぱり俺にはこの寒さはまだ慣れないな」
「大丈夫?」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:49:17.06 ID:LGJ9IglRo
「……さて、そろそろ行こうか」
「うん……」
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:50:13.40 ID:LGJ9IglRo
忍!!
ふと、誰かに呼び止められる
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:50:53.78 ID:LGJ9IglRo
久々の再会に抱き合って喜びを分かち合う
みんなが集まってくれたのは
お母さんが連絡してくれたおかげだったみたいだ
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:52:01.09 ID:LGJ9IglRo
『まもなく、出発します……』
「…………」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:54:00.96 ID:LGJ9IglRo
「そういや、そのリボン今日も付けてるな。気に入ってるのか?」
昨日から気になっていたらしく、
アタシのリボンを見つめながら聞いてくる
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:54:29.50 ID:LGJ9IglRo
「忍? どうしたんだ?」
ふと、Pさんが驚いた顔でアタシの事を見ている
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:55:39.75 ID:LGJ9IglRo
「あ、あれっ?」
急に流れ出した涙に驚いて拭う
しかし、いくら拭っても涙はとめどなく溢れる
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/13(土) 05:57:46.24 ID:LGJ9IglRo
「Pさん……アタシ……アタシ」
必死に声を絞り出すけど
それもちゃんとした言葉にはなってなかった
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/13(土) 05:58:34.00 ID:LGJ9IglRo
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます
眠いのでここまで
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