過去ログ - 紅莉栖「ついに完成したわ! この薬が!」
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:22:31.39 ID:RO7Hav2I0
紅莉栖「アイスも買ってくれば良かったわね……ま、いっか」

岡部「あぁ、アイスなら……そこの上段にあったはずだぞ」

紅莉栖「ホント? どれどれ……ん、これ?」
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:23:24.21 ID:RO7Hav2I0
紅莉栖「これおいしいの?」

岡部「あぁ、50円内と安く、それでいて中々味も濃くてな。小学生の味方だ」チョキッ

紅莉栖「ふーん……」
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:23:59.88 ID:RO7Hav2I0
紅莉栖「……いたた、頭にきちゃった……」

岡部「いっぺんにに飲むからだ。噛むなりして、調節しろ」チューチュー

紅莉栖「うぅ……」チューチュー
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:27:46.75 ID:RO7Hav2I0
岡部「お前、小学生の頃はこっちにいたのだろう?」

紅莉栖「小5まではね。それ以降はずっとあっちだから、もう忘れちゃったわよ、駄菓子なんて」

岡部「そう、か……両親が離婚して、そうなったんだったか?」
以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:29:34.92 ID:RO7Hav2I0
紅莉栖「こっちに来て、あんたと妙な出会い方して……最初は変な男に捕まったなぁなんて思ってたけど、こうも充実するなんてね」

岡部「それで、俺はこれまた変な助手が作った妙な薬のせいで、今こうして歳をとってる訳だ」

紅莉栖「最初はショタッ子にしようと思ってたんだけどねぇ……あんたが下痢なんかにならなければ」
以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:33:07.41 ID:RO7Hav2I0
岡部「……」ゴクゴク

紅莉栖「……ごめんね、岡部」

岡部「ん、どうしたのだ」
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115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:33:35.88 ID:RO7Hav2I0
紅莉栖「……岡部は」

岡部「うん?」

紅莉栖「岡部は、そんなに元に戻りたい?」
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:38:46.42 ID:RO7Hav2I0
岡部「俺は、絶対に元に戻りたい。何があろうとな」

紅莉栖「……なんで?」

岡部「なんでって……そりゃ、いきなり歳を取るなんて、普通に考えたら嫌だろ」
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:39:56.48 ID:RO7Hav2I0
岡部「……俺は、どうしても元に戻りたい」

紅莉栖「それはもう聞いた」

岡部「……一人だけこんな風に歳をとっているのは、嫌だ。お前達と、一緒にいたい」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 14:40:40.17 ID:RO7Hav2I0
岡部「……あぁと、なんだ……日が沈んで来たな」

紅莉栖「うん……ちょっと、このソファからだと、眩しいかな」

岡部「カーテン、閉めるか?」
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