過去ログ - 紅莉栖「ついに完成したわ! この薬が!」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:34:07.71 ID:RO7Hav2I0
るか「ずっと、僕の、僕の師匠で居て下さいっ!」

紅莉栖(こ、告白キターーッ! わ、私が空気になっているのを良い事にかましやがったこの男の娘!)

岡部「るか……」
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:35:48.54 ID:RO7Hav2I0
岡部「ふふっ……」

るか「……?」

岡部「弟子というのは、師匠に似るのかもな……いや逆か。どっちも自分に自信を持てない同士だったと言う訳だ」
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:37:24.42 ID:RO7Hav2I0
るか「ゆ、夢じゃ……ないですよね……」

岡部「いや、夢ではないと思うが……」

るか「げ、現実ですよね!」
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:39:38.81 ID:RO7Hav2I0
岡部「はぁ……これが若さの力か……。紅莉栖ごときにここまで引っ張られるとは……」ゼェゼェ

紅莉栖「岡部っ! さっきの言葉どういう意味かわかっててあんなセリフ言ったの!?」

岡部「はぁ? なんの事だ」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:40:10.61 ID:RO7Hav2I0
紅莉栖「……これから漆原さんには注意した方がいいわよ」

岡部「何故だ、いつも通りで良いだろう」

紅莉栖「痔になりたいんだったら別に良いけど」
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:43:02.95 ID:RO7Hav2I0
岡部「はぁ……なんだか気が重いな……」

紅莉栖「ほら、何今更怖気づいてるのよ。早く行くわよ」

岡部「あ、あぁ……わかったからあまり引っ張るな……」
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:47:55.45 ID:RO7Hav2I0
岡部「フェイリス、まずは席に案内してくれ。ダルがいるはずだが」

フェイリス「え、あっ、かしこまりましたニャン(変だニャ……凶真の考えてる事が読めないだニャんて)」

紅莉栖「ふふっ、やっぱり一言目には白衣ね」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:48:52.75 ID:RO7Hav2I0
フェイリス「ニャフフー、凶真ー。面白そうなお話してるのニャー」

岡部「ん……あぁフェイリス、実はお前に話があってだな。割と大事な話なんだが」

フェイリス「……きょ、凶真……み、皆のいる前でそんな事……恥ずかしいニャ」
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:49:26.70 ID:RO7Hav2I0
フェイリス「ニャフフ、どうしてもフェイリスとお話したいならこっちについてくるのニャ」ガシッ

岡部「な、お、おい……何処へ連れていく気だ」

紅莉栖「あっ」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:52:28.26 ID:RO7Hav2I0
岡部「……って、なんだただの従業員用裏口ではないか」

フェイリス「今の時間なら誰も来ないニャ。大事なお話をするなら、ここが一番良いんだニャ」

岡部「そうか……どこに連れていかれるのかと……」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/23(土) 00:55:36.37 ID:RO7Hav2I0
フェイリス「今日の凶真は、なんだか少し遠くにいるような気がするニャ」

岡部「……遠く、か」

フェイリス「そう。凶真じゃなく、岡部さんって感じだニャ……」
以下略



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