10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2013/03/23(土) 20:53:13.63 ID:zIOzuYUm0
けれどもロウソクの火は消えずに、ゆっくりと空高くのぼっていきました。
そしてそれが次々に、星になったのです。
「わあ、とっても綺麗」
やがてその星のひとつが、長い光の尾を引いて落ちていきました。
「あっ、今……誰かが死んだんだわ」
少女は、死んだおじいさんの言葉を覚えていました。
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