過去ログ - 妖狐巫女「魔法少女、ですか?」アンドロイド「はい!」
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◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 23:32:58.77 ID:ACXWcNaco
リングから発せられる光は陽子を包み、魔法少女への変身が行われる。
綿密に練られた魔力の渦が取り巻き、ドゥームが攻撃を加えても弾かれる。
魔法少女の変身を守っているのだ。
「変身完了、です」
変身は10秒ほどで終わった。刹那、ドゥームが攻撃を仕掛ける。
「なんの、先手必勝!」
「甘い!」
陽子は持ち前の反射神経で攻撃をかわすと、反撃を開始する。
「え、ええと……」
技名を知らないので叫ぶ言葉に困るも、頭の中で思った通りの技が放たれる。
ビーム状の炎がドゥームに直撃した。
「ぐはぁ!」
「勝負あり、ですね」
「く、クソ……!」
ドゥームは力尽き、ふっと消えた。
「た、倒せました?」
「うん! 今度は倒せたみたいだよ!」
陽子が変身を解こうとすると、自然と元の姿に戻った。
「対魔の術が効かないなんて、一体ドゥームとはどのような存在なのでしょうか?」
「うーん、ボクにも分からないけど、恐らくドゥームは地球の妖怪とは性質が違うんだろうね」
「性質、ですか?」
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