過去ログ - ハニー・ポッター「騎士団、いいえ。私の豚団ね、そうでしょ?」
1- 20
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 19:15:21.04 ID:O0bWhfce0
バーノン「ほーう、ほーーーう!『魔法を行使した』!ほれみろ小娘!お前はその杖であの魔のつくなんちゃらを……!」

ハニー「眼くらいは正常でありなさいよ、『守護霊の』がつくのが見えないの!?この私の守護霊、つまりパパよ!?」

バーノン「なんだそれはそれこそ悪夢だろうがあの眼鏡は!!」

ハニー「どういう意味よ!!!」

ペチュニア「そういう意味で……あぁっ!バーノン!」

バーノン「あいたっ!!なん、だ、このフクロウ!わしにぶつかってきおって!!おい小娘、まーたお前に手紙か!?え!?」

ハニー「そのようだからよこしなさい、振り回すと本当に死んでしまうわよその……エロールは。ハァイ、エロール。久しぶりね。私の豚は元気?」

エロール「ゲェーッ」

ハニー「そうでもないの、そう……当然よね、この私に一月も会えていないわけだもの。それで、お手紙ね……おじさんから、だわ」

『ハニー――ダンブルドアがたった今魔法省についた。なんとか収拾をつけようとしている。いいかね、絶対にその家から離れてはいけない。これ以上魔法を使わないように  アーサー』

ハニー「……これだけ??」

バーノン「おい小娘!今度はなんだ!お前達のその、悪夢のような魔法省とかいうのが、そうだ、お前を捕まえるとかそういう……のあ!?またふくろうか!!ふくろうのつぶて、わしの家に!!まったく!!まったく!!」

『ポッター様

 約二十二分前の当方からの手紙に引き続き連絡申し上げる

 当省は貴女のホグワーツ魔法・魔術学校への退学、そして杖の破棄についての決定を直ちに変更した。

 これらの殊遇については先の日程において開廷される懲戒尋問に決定することとし、貴女はそれまで停学状態であることを理解されたし』

ハニー「手のひら返しにもほどがあるわね……とりあえず、ダンブルドアには感謝、するべきなのかしら……それで」

バーノン「もう驚かん!!もう驚かんぞ!ほーれ捕まえた!!ふくろうだ!!!こいつめ!!!ペチュニア、今夜はふくろう鍋にするぞ!!」

ダドリー「パパがおかしくなっちゃった……ヒンヒン(驚愕)」

ハニー「あのふくろう……よこして!!手紙をよこしなさい!!早く!!これ、って。シリウスの……!!」



『アーサーが今、何が起きたのかを話してくれた。何があろうとも、決して家を離れるんじゃない。いいね?』

ハニー「……? これ、だけ? いいえ、きっと、裏、裏になにか……」

ハニー「なにも……なにも!?!?なんにも!?!?みんな、私が悪さしたように、諭す、だけで!」

ハニー「誰も、だれも私わたしに……っ!吸魂鬼を、わたし、一人で追い払った、のに!!こわ、かったのに!誰も、褒めて……なに、なによ!!」

バーノン「ふくろうがつっつき、もといふくろうが次々!許さんぞ小娘!こむ、おい、あー、おい!何を泣いとる!!泣きたいのはこっちだ!!!」

ハニー「誰が泣いてるの、よっ!っ!ヒンヒン鳴いてなさいよ!!」

ダドリー「ヒンヒン!!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/451.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice