17:名無し[saga]
2013/03/24(日) 20:41:36.23 ID:rOPSHTu00
だが神崎は黄金錬成を知らない。
それがどれだけ卑怯な能力かを。
黄金錬成には決して限界なんてない。アウレオルスの心が折れない限り絶対に攻撃
は受けない。
神崎「七閃!!!(くっ、じり貧か・・・)」ピシピシピシヒュヒュ ズバッズバッ
神崎が七閃を使う度に周りの建物が崩壊していく。
信号機や電灯、電信柱が薙ぎ払われ、自動車や建造物は真っ二つになっていく。
当然、周りにいた人は人払いのルーンでいない。
そして神崎は一つ勘違いしている。音速動作をしていれば絶対に負けないと
アウレオルス「当然、人間は時には抗えないもの、だが女、貴様は何かを勘違いしている。【止まれ】!」
その時、アウレオルス=イザードの言葉は確かに世界の時間を停止させていた。
光さえ停止する空間でアウレオルスは神崎にこう祈った。
アウレオルス「30分間そこで【気絶しろ】!」
そしてアウレオルスの意思により世界中の時間が動きだす。
神崎はそのまま気絶した。
アウレオルス「自然、人ならぬ身なら時間にすら抗えることを…」
アウレオルスはやっぱり人を殺せなかった。
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