過去ログ - アウレオルスは世界を敵に回した
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16:名無し[saga]
2013/03/24(日) 20:20:24.35 ID:rOPSHTu00
地面のアスファルトが切り裂かれ、めくれ上がり、砂煙が舞う。

砂煙が収まり神崎が殺してないか心配そうに影を凝視する。

神崎「なんで!?何故!!?!」ゾッ

そこにいたのは無傷でステイルを睨み続けるアウレオルスだった。
アウレオルスは後方にいる神崎の七閃なんて相手にはしてはいなかった。
そう、【どうせ効かない】からわざわざ応戦する必要もない。

ステイル「(どういうことだ?何故七閃が効かないんだい?)」

ステイル「灰は灰に、塵は塵に、吸血殺しの紅十字!!!」ビュン ビュン

紅十字はアウレオルスには一応当たる。しかし効かない。
対称的に表現するとステイルは神崎香織には勝てない。
神崎香織には効く。だけど当たらない。

アウレオルス「【吹き飛べ】!」グワッ

その瞬間、ステイルの身体は見えなくなるまで吹き飛んだ。つまりノーバウンドで2〜30000m吹き飛んだ。きっと死んではいない。
アウレオルスは心の何処かで死なないように願ったから。

神崎香織は音速動作でアウレオルスに次々攻撃を浴びせる。
そう、一般人には絶対に聖人の速度について行くことは出来ないのだから。

神崎香織「(その防御術式が消えるまで攻撃するのみ!所詮魔術だから無限に防御出来るはずがない。防御術式が消えるとき唯閃でかたを付ける)七閃!!」ピシピシピシヒュヒュ ズバッズバッ


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