32:名無し[saga]
2013/03/25(月) 14:15:10.64 ID:4ys5ZjmX0
だが、フィアンマにはダメージは無かった。
フィアンマもオティヌスも驚愕する。
オティヌス「ま、さ、か、」
オティヌス「まさか最後の最後で負の50%に傾くのか?!」ポロポロ
オティヌスは気付かない内に涙を流してた。座り込んでいた。
自分の能力を呪った、全てを呪った。
言うなれば、全財産を掛けた博打で50%の確率で負けたようなものだ、全てを掛けた一撃はオティヌスの思いを裏切った。
フィアンマ「………」スッ
フィアンマは一瞬で距離を詰め力を使い切ったオティヌスに止めを刺そうと腕を振り上げる!
だがその腕は振り下ろされなかった。
何故ならオティヌスは子供の様に怯えて泣いていたからだ。
フィアンマ「………」フン
フィアンマは何も言わずに立ち去ろうとする。
オティヌス「な、何だ、どういうつもりだ。私は負けなんて認めるつもりはない!」フルフル
フィアンマ「お前はメインディッシュだ。食べる前には下準備をしなくてはな」
オティヌス「どういう意味だ。馴れ合いなら興じるつもりはない!」フルフル
フィアンマ「そうか……」スッ
そう言い残してフィアンマは立ち去った。
オティヌスは暫くそこに居座ってたが暫くすると仲間がやってきてオティヌスを回収した。
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