過去ログ - アウレオルスは世界を敵に回した
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55:名無し[saga]
2013/03/26(火) 23:09:35.84 ID:A3D7tJau0
オティヌスはグングニルを構える。とは言ってもオリジナルのロンギヌスではなくマリアンによって作られたレプリカだ。
だがレプリカと言っても実物に等しい力を持つ。

アレッサはナイフを構えると
ヒュン!!!

ただ一振り、それだけだ。

ズドン‼っと何も音のない世界で男が響く。

オティヌスは直前にグングニルで守りに入った。
だが余りの破壊力で10m程吹き飛んだ。
地面には地割れの様に巨大な溝が出来ていた。

見るとオティヌスのお腹の部分から血が滴っていた。

オティヌス「(防御したはずだ、何故!!?)」

その理由は直ぐに分かった。

オティヌスの守りに使ったグングニルがスパッと半分くらいから切れていた。
あり得ない、レプリカだが威力も強度もオリジナルに匹敵するはずだ!

オティヌス「そうか………」

オティヌスは全てを理解する。このアレッサ・ギレスピーという魔女はこの世界では唯一無二の神であり、オティヌスがどう足掻いてもこの世界では絶対に勝てない存在だと言うことに



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