56:名無し[saga]
2013/03/26(火) 23:29:15.77 ID:A3D7tJau0
オティヌス「成る程な、お前も魔神の出来損ないか……それならば簡単なことだ」
アレッサ「イマゴロキヅイテモモウオソイ」
魔神の能力同志は干渉出来ない。だからこの魔女は魔神にも干渉出来る空間を作った。それも自分が有利な状況になるような空間を。
アレッサ「イクゾ!」ダンッ
魔女が勢いよく地面を踏み込み、一気にオティヌスの間合いに入り込む
アレッサ「チェックメイト!!」ヒュン
ズバーーーーン!!!
魔女がナイフを振るう。その度に周りの鉄骨しかない建物が薙ぎ払われる。
オティヌスはそれをいとも簡単に避ける。
ズシャーー!
ナイフの衝撃波が地面を大きく切り裂く。
アレッサ「ウゴキガカワッタ?」
そんなことすら言ってる暇を与えないのがこの完全の魔神オティヌス
オティヌスは素早く魔女の後ろに回り込む。
魔女を驚いて後ろを振り返る
ズパンッ!!!!!!!
顔面キックだ!
但し普通の顔面キックではない。
この世界では無敵の魔女が10000m以上吹き飛ぶ。
夜の世界なので実際20m辺りからは肉眼で確認出来なくなったが
無限の可能性を秘めた蹴りは衝撃波だけでオティヌスを中心に半径500mをお腕型に地面を削り取った。
魔女「ナニガ……」
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