過去ログ - アウレオルスは世界を敵に回した
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62:名無し[saga]
2013/03/27(水) 19:24:28.10 ID:TJCV9WQ+0
その頃、高性能の輸送ヘリ、六枚羽ヘリはラジオゾンテ要塞に向かって進んでいた。
そして超能力者(LEVEL5)の乗ったヘリは

10分程するとヘリのゆれがだんだん強くなる。
ラジオゾンテ要塞はとても巨大だから乱気流も激しい。恐らく普通のヘリでは近付く前に乱気流に跳ね返されて墜落するのが山の関だろう。
そして電子の警告音が鳴る。

ピー ピー ピー ピー

ヘリの警告「警告!前方に巨大な物体の反応有り!このままでは接触する恐れあり!進路を32度修正を求めます」

その警告音に超能力者達が驚いてコックピットの方へ向う。
そこで超能力者が見た光景は余りにも信じ難い光景だった。

一方「おいおい、なンなンだよこれは。イイ感じにイカれてやがるじゃねェか」

垣根「この俺には常識は通用しねぇとか思ってたが……この戦争はもっと常識が通用しねぇみてぇだな」オドロキ

御坂「なに..よ………これ…………」オドロキ

麦野「へぇ、グレムリンも少しはやるようね」カンシン

削板「これは…根性の塊じゃねーか、俺も負けてはられんな うおーー!!!」コンジョー

そう、超能力者達が見たものとはコックピットの窓一杯を覆う圧倒的な巨大な要塞だったのだ。側面には大量の学園都市製の主砲やミサイルが隈なく配置されており、全てに超強化装甲が張り巡らされていた。
最初に大きさは聞かされていた、だけど聞くのと見るのとでは全然違うのだ。

そして前のヘリが次々高度を上げてラジオゾンテ要塞の上面に向かっていく。ラジオゾンテ要塞から見ると六枚羽などダニ程度にしか見えないのだろう。
乱気流の影響で最初はブルブル程度の揺れもいまがガタッガタッと大きく揺れるようになっていた。


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